おはようございます。亥の子餅販売していますよー
11月の限定商品です。
亥の子餅ってなに？？？猪をモチーフにしたお菓子です。子だくさんであることから、無病息災に加えて、子孫繁栄の意味合いも付け加えられたといいます。
江戸時代には、旧暦の亥の月の最初の亥の日を「玄猪（げんちょ）の日」と呼ぶようになり、「亥の子餅」は、「玄猪餅（げんちょもち）」と呼ばれるようにもなりました。
また、中国に起源をもつ陰陽五行説において「亥」は、水の気を持つため火災を逃れるという説も。このことから、江戸時代、庶民たちはこの日に炬燵（こたつ）や火鉢を出したそうです。今でも、茶の湯の世界では、この日を「炉開き」としており、茶席には「亥の子餅」が登場します。
よくお茶では11月の炉開きで出す商品です。
この日から畳の下の炉を使用する作法にはいるのですね！